現実界・象徴界・想像界

無知な者の戯言として語らせて下さい

ここで解かれていることは何かが抜けている、猿社会でも人間と同じように小猿は母猿の乳房を吸うが、そこに言語は無い、しかしきちんと猿社会が存在する、言語＝社会として人は言語を重んじるが、言語以前の意、念、気、をというものがあることを無視している
自然や宇宙や命は言語からは生じない、言語を重んじることは自然を細切れにしているに等しく、そこに命は宿らない、むしろ命を消滅させる、人間の苦悩とはむしろ言語を獲得したことにあるともいえなくもない、知恵の実を食うな、知を捨てよ、これは言語を捨てろ、とも解せる

我々人間は言語を獲得したのではなく、テレパシーや意や念や気という本来の能力を失ってしまったので、しかたなく言語を使うようになった、そして人類は益々混乱するようになった、それがバベルの塔の話し

妄言失礼しました