岩手県大船渡市の山火事は発生から6日目となりましたが、3日も風が強まると見込まれていて、延焼の懸念が高まっています。
大船渡市によりますと、これまでに焼失した面積はおよそ1800ヘクタールで、1日から400ヘクタール拡大しています。
連日、自衛隊の大型ヘリなどが消火活動を続けていますが、鎮火のめどは立っていません。
避難指示は三陸町綾里全域など17の地区に出ていて、2日の時点で1222人が避難所に身を寄せています。
また、沿岸部を走る三陸鉄道は火事で電力供給が停止したため、2日から一部区間(盛駅~釜石駅)で運転を見合わせていて、代行バスを運行するなど、市民生活への影響が広がっています。
一方、長野県上田市で、先月28日に発生した山林火災は、今月2日にほぼ消し止められました。
およそ100ヘクタールが焼けましたが、住宅への被害は確認されていないということです。
[テレ朝news]
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