なぜ #コスパ野郎 は国を滅ぼすのか

はい❗️良い言葉を教えてくださって、ありがとうございます。苦しいですが、楽しいです🐱

パフォーマンスを見積もるのに知性が必要

耳が痛い。
楽して楽しく稼げるほうを選んでしまう。
遊びたいわけではないけど。
誰でもわかるものが良いものと思ってしまうし、
たまに難しい本読んだら、わからなすぎてイライラする。

学ばせて頂きありがとうございました😊

響きますね〜、非常に。

答えが近いものは飽きるのですよね。一瞬のスッキリはあるのだけど。

対して、答えがないものへの追求は、所々腹落ちしながらも、まだ細く、薄く繋がり続けるイトがある。

これがまた、次へと結んでくれますね👍

学問に於いてはともかくビジネスに於いては逆なんじゃないかな。例えばラジコンだとTAMIYAが日本一かもしれないけど中国のWLtoysに安さもスピードも耐久性も恐ろしく劣る。ドンキホーテは気づくことができない可哀想な人でクリエイターやエンジニアには向いていないのだと思います。

コスパ野郎ですが、何か？
でも、茂木さんのいうムーンショット好きですよ。
というか、ひろゆきじゃん。まー社会をよくしようとしてませんが。

仰る通りですね。それこそが人生だなと思いました。

大谷翔平選手の姿はどこまで行くのかわからない前人未到の二刀流の旅をしていて、その姿がとっても良いです。それなのにインタビューする人々は記録だのと言いながらそのことばかり質問する記者がいますね。とれと同じです。でも、何とか答えようと努力している大谷翔平は素晴らしいです。

異常なほど仕事の形式にこだわる人がいます。これも一種の病みたいなものでしょうか・・・規則に縛られすぎて、機能不全になっています。コスパ重視で、無駄な事を省くやり方は創造、豊かさ、進歩がない気がします。新たな芽生えもなく、枯れていくだけ。日本人の持っている、物事を探求したり鍛錬するという性格から離れていく。

コスパ野郎が、日本をダメにしているんだから、我々は違う道を行きましょう！

非合理な熱情が新しき価値を創造する。コスパ野郎どもが忌み嫌うような変人奇人こそが世界を変える。
「なぜ、そんな意味もないことに熱情を注ぐの？」「楽しいからだ。意味なんて必要かね？ 」あらゆる意味性から解放され、歴史なき一条の陽光に溶けてしまう舞踏家、不条理の享楽者、知的探求者。そのような人生は楽しい。意味はないけれど、否、意味がないからこそ。

コスパ野郎として日々の生活費を稼ぎながら、空いてる時間でmoon shotに挑戦してみるのが良いでしょうか。moon shot全振りだと失敗した時辛すぎる

羽生結弦さんの4回転アクセルもMoonshotの一例ですね。だからみんな感動したんですね。
私も最近、自分の日々の生活の中でできることという視点でしか行動を考えていなかったのですが、もっと大きな夢を見てみようか？と今ちょっと思いました。

茂木さんにとってのムーンショットは何なのか知りたいです。

ありがとうございます。
コスパに囚われ過ぎると、実際には遠回りした以上に、ランニングコストがかかったりして、コスパ悪いねになるのですよ。
人生には限りがあるので・・・

「同志になるか、どうしよう？」の人は、迷わずこちらに！

"Even a fool knows you can't touch the stars, but it won't keep the wise from trying."

今大学生だけど、日本の研究機構がまさにこれ

Moonshot、素敵な言葉ですね✨
そんなに、報われないけどって何度も言わないでください😂
でも、本当に、若い頃の苦労は買ってでもしろと言うように、遠回りをして、困難を乗り越えた人にしかわからないものって、本当にあるんですよね。。。

Moonshot．　何とか野郎もですが、最近の日本って夢が無いと思います。ワクワクって言葉も隠語になってしまったし。

コスパ野郎の紙を破る
moonshotのkitten のイラストの対比
茂木先生の真面目なユーモアと軽快さ👍

納得しました😊私の人生はムーンショットそのものかもしれません。

「クズのコスパ野郎」の事については、以前宮台真司さんの動画で何度か見たことがあった。

恋愛をコスパで計算すると、フーゾク嬢相手の方が安上がりになるみたいなこと考えてる奴も、典型的コスパ野郎だし、宮台先生もこの例を挙げて居られてたか。うろ覚えだけど。

ただコスパ野郎は、コスパの罠にかかってしまうこともある。
それは、彼氏に買い物をおねだりばかりする女のケース。
男の方としてはカネがかかってしょうがないのだけれど、今までこのろくでなし女にかけたお金を無駄にしたくないために、その女と別れられないのだという。
男にムダ金を使わせるのを望まない美女が近くにいても、現在付き合ってるおねだり女と別れることができない、というケースが実に多い、と恋愛の本に書いてあった。


コスパ野郎については、以前偶然読んでた外国人の書いた本にもあった。それは「自殺者」がコスパで人生を計算してしまってる、という話だ。

・「しかし、（自殺の動機には）デュルケームや他の自殺研究者によって無視されてきた他の理由がある。それは人生を、失敗するかもしれない一つの企業とみる『貸借対照表』の考え方全体と関係があることだ。多くの自殺の例は、『人生は失敗だった』とか、『人生はもはや生きるに値しない』という感情が原因になっている。つまり損失が利益を上回り、損失を回復することがもはや無い時にビジネスマンが破産宣告するのと同じように、人は自殺するのでである。」（エーリッヒ・フロム著『正気の社会』、「第五章資本主義社会における人間」、世界の名著シリーズ、中央公論社、ｐ352、昭和４９年）

フロムによると、これは現代社会に非常に特徴的な現象だという。

・「こういう考え方は、人生を、利益を生むはずの企業だと考えることに基づいている。失敗とは、損失が利益よりも多い企業の破産のようなものだ。」（同書、p351）

・「このように人生を企業だとする解釈が、典型的な現代的現象の基礎になっている云々。」（同書、p351）

コスパ野郎は現代日本だけの現象ではないんですね。たとえ複式簿記の知識がなくとも、大量消費社会の現代人は、自然と人生を損得やコスパで考えてしまう傾向があるようです。


ちなみに、フロムのこの本では、大衆の「同調性」についても書いてあった。「同調性」という心理的圧力も、現代日本特有の現象ではないようだ。両親の権威、宗教の権威がなくなった現代社会には、「匿名の権威」なるものが跋扈してるという。

・「匿名の権威が働くメカニズムは、《同調》である。私は同調しなければならず、他人と相違したり、はみだしてはならあいから、だれもがすることをすべきである。つまり、行動の型が変わるにつれて、いつでも変化でき、喜んで変化しなければならない。私は自分が正しいか間違っているかと尋ねてはならないのであって、適応しているか、一風変わってはいないか、他と異なってはいないかとたずねなければいけない。私の中で変わらない唯一のものは、いつでも変化する用意があるということだけである。」（同書、p354）


こういうコスパ的人生の対極にあるのが、ニーチェの理想とした、ソクラテス以前のギリシア人達。

・「古代ギリシアの宗教性で何よりも驚嘆すべきところは、抑制することのできないほどの感謝の気持ちがあふれ、流れ出していることである。自然と生の前にこのように立つという事は、極めて高貴な人間のすることなのだ！」（『善悪の彼岸』、光文社新訳文庫、p127）


僕としては、コスパ人間に陥らないように心がけるけど、古代ギリシア人のように後期にはなれそうもない。
そこで、先日亡くなった宗教評論家ひろさちやさんが薦める「人生を、生まれたついでに生きる」という惰性的生き方をしている。

私も、日本語会話でコスパ　コスパ　コスパ　コスパ、、聞かされて、胡散臭い言葉だと思って、絶対コスパという言葉は、放たなかったです。

ブラック企業経営者も
コスパ野郎ですね。

コスパ・コスパという割に日本国の金融教育はビジネス書の中だけにある。学校で「金融・経済」を独立して教える必要も感じるが、昭和が長かったのか、ぬるま湯・なあなあ・先延ばし体質がこの国を席巻してしまいこの国は終焉を迎えそうで元気と発見に力を使う余力が残ってない。

茂木健一郎先生殿「　世界🌏の為に、頑張って、下さい。　よろしく御願い致します。」不才な高橋敬一

いきなりコスパひたすらコスパって、スパゲッティみたい。😅　コスト・パフォーマンス（費用対効果）を縮めて呼んでいるんですよって先ず断っておいてくれる方が有難いなぁ。